お客様向けに弊社で行うコンサルティングの進め方の詳細をお伝えいたします。
お客様の状況や課題に合わせてセミナープログラムをカスタマイズし、
ご支援を進めてまいります。
製造をキーにして指導を進める。
会社としての全体の成果(生産性向上)を上げるため、 企画管理部門(営業・設計・調達・品質管理・生産技術・生産管理等)や関係会社も含めた改善活動を進める。
「マネージメント」と「TPS」と「自工程完結」 をベースに、 「問題・課題解決」を実践し、成果(利益)を上げる。その活動の中で人材育成を図る。
下記のようなかたちで進めてまいります。
「後工程がお客様」。「どのように」よりも「何を」を大事に。
「トヨタ生産方式」の考え方を会社全体に拡げる活動として「自工程完結」活動を展開。
日常業務をこなすだけでは、成果を出すことは出来ない。「問題・課題解決」を習慣化する。組織として成果を出せる人材を育成する。
「トヨタ生産方式」や「マネージメント」の知識をベースに行動して組織として成果を出すことを旨とする。
「製造現場」でも「間接部門」でも、現地で一目で「仕事の状況」がわかることが「目で見る管理」。
下記の基研修一覧を基本とし、お客様の状況や課題に合わせてオーダーメイドで人材育成を計画することが可能です。
本研修の狙い
私たちは、眠る時間を除くと、人生の約7割の「時間」と「空間」と「人間関係」を仕事によって、占領されています。 もし、仕事をすることが苦痛であったら、私たちは人生の中に「しあわせ」を見出すことが困難になります。 働く私たちが「しあわせ」になれずに、成果を上げて、会社が「しあわせ(利益を出す)」になる訳がありません。では、仕事において「しあわせ」を感じる、感じないの違いはどこから来るのでしょうか?
項目/全288頁
本研修の狙い
マネージャーは、性格、能力、経験などが全く異なる若手に、多くのことを教育する役割を担っています。しかし、ほとんどのマネージャーは、過去に、人への「教育方法」を学んだことがありません。その結果、誤った教え方によって、若手は所定の能力を身につける事が出来ず、やる気を失う。それは、若手にとって損失であるだけでなく、会社にとっても大きな損失である。最悪に場合、早期退社に結びつく。当セミナーでは、過去の多くの研究成果から、能力が低く経験も浅いやる気の無い若手を、如何にして戦力になる人材に育てていくかについて学びます。
項目/全132頁
■本研修の狙い
職場の問題の多くは、マネージャーの問題である。それらの原因を明確にして、みんなが安心してチャレンジできる職場をつくれるようにする。」
項目/全153頁
■本研修の狙い
5S活動は、「キレイにすること」ではありません。5Sはトヨタ生産方式の基盤です。
生産能力向上(サイクルタイム)、企業収益力(リードタイム短縮)、製品時間短縮(労働生産性向上)を目標にします。
項目/全頁204頁+38頁
■本研修の狙い
ドラッカーの「マネージメント」を「もし高校野球のマネージャーがドラッカーを読んだら」を参照しながら、分かり易く身につける。また、「経営者の条件」から「自らのマネージメント」の考え方を習得する。
※「もし高校野球のマネージャーがドラッカーを読んだら」は中国語に翻訳されていないが、ネットで映画を見る事が出来ます。項目/全頁38頁+22頁
■本研修の狙い
TPSの「考え方」と実際の「展開」のしかたを学ぶ。
項目/全60頁
■本研修の狙い
TPSの「JUST IN TIME」を実践するために物と情報の「LEAD TIME」を明らかにして改善に結びつける方法を習得する。
項目/全頁96頁
■本研修の狙い
全ては「後工程」の為に「自工程」を「良品条件」で稼働する、「しくみのつくり方」を学ぶ。
項目/全頁38
■本研修の狙い
全ては「後工程」の為に「自工程」を「良品条件」で稼働する、「しくみのつくり方」を学ぶ。
項目/全頁38
■本研修の狙い
保全とは設備の故障を低減したり、保全費を低減る活動ではない。設備に焦点を当てた、生産活動全般にわたる維持・改善活動である。それは、品質・生産・原価・安全・人材育成・環境の全てにわたる。TPSの前提条件は「故障ゼロ」、「不良ゼロ」である。(大野耐一氏談)
項目/全頁〇〇
■本研修の狙い
製造工程において、製品の品質を作り出すポイントを「加工点」と名付ける。加工点では、種々の物理現象が発生し、それらの相乗効果によって、製品は加工される。そして、その物理現象を発生させているものは、加工点に繋がっている各要素である。
私たちは、品質などを改善する時に「各要素」に着目しがちである。しかし、真に着目すべきは加工点で発生している物理現象である。そのことを理解して、本質的な管理と改善に取り組む能力を養う。
項目/全72頁
■本研修の狙い
工程保証(工程の品質保証)とは品質管理とは異なる。品質管理が生産された製品の品質を管理するのに対して、工程保証は、製品が生産される工程を保証する。
つまり、「100%良品を生産する工程」を保証する活動である。長く連鎖する各工程の工程保証度を、俯瞰的に見える化する。それから、改善の優先順位を決めて、目標とする保証度まで向上させていく活動である。活動の考え方、進め方を理解して実践できるようにする。
項目/全21頁
■本研修の狙い
プロジェクトの3つの目標である、期限 コスト 成果は、多くの場合、達成出来ていない。それぞれ2倍、2倍、1/2倍となる事が多く、プロジェクト2の3乗の法則と呼ばれている。その原因を人間の習性、サガに見出して、様々な対策を講じる。Critical Chain Project management と呼ばれ、TPSから派生したTOCの手法である。
当手法は、例えば、リードタイムが2か月、サイクルタイムが3.5日、作業者が120人の工程のサイクルタイムを2.0日に短縮するという課題に対して、作業改善だけで、驚くほどその効果を発揮する。
ちなみにある会社でサイクルタイム3.5日→2.0日を3か月で達成した。のちに、設備の自働化などの改善も導入して今では1.2日まで能力向上させている。
項目/全32頁
■本研修の狙い
多くの企業での、改善や問題解決、課題解決の事例において、問題解決8ステップの、現状把握、要因解析の2つのステップが、不十分である事例が、非常に多い。問題の原因は、問題の構造が見える化され、発生メカニズムが書けて、初めて問題の論点が明確になる。
その論点がなぜ起きるのかを、系統図法により、なぜなぜ分析をして、真因を追求する手法がなぜなぜ分析手法である。当手法では、売り上げが上がらない。改善活動が活発化しないなどの、活動系の問題も取り扱う。
項目/全121頁+事例78頁
■本研修の狙い
キレイにすることが5Sではない。
安全・品質・原価・生産性・人材育成の向上活動の基盤が5S活動である。
モノの5S、時間の5S、心の5Sを通して、「すぐやる人材」に!!
項目/全204頁+38頁
■本研修の狙い
人間とは、「ミスをする動物」です。しかし、我々は、「より注意力を向上させよう!」とか、「教育や訓練をしっかりやろう」とか、「検査工程を増やしたり、ダブルチェックをさせよう」などと、やりがちです。
でも、残念ながら、全部失敗に終わります。人間はミスをする動物ですから。
では、どうすればいいのでしょうか?
項目/全86頁
■本研修の狙い
トヨタの問題解決・課題解決の進め方と「A3レポート」を学び、成果を出す改善が出来る人財を育てる。
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トヨタ生産方式を学んでも、実践しても成果が出て、利益が出ねければ、意味がありません。
仕事は「問題解決」と「課題解決」の連続でそれ無くしては、成果も、会社としての利益も出てきません。「日常業務」だけ粛々とこなしていては後退するだけです。
要は、「問題解決能力」、「課題解決能力」が無ければトヨタ生産方式を学んでも、導入しても会社の利益には繋がりません。そして、問題・課題解決能力は、マネージメントも含めた「総合能力」です。
項目/全61頁